▽ご相談者
わかまさん(46歳・ 女性

流生命タイプ

ご 相 談 内 容

高校生の次男は小さい時から勉強が嫌いで成績はずっとダメでした。
今回留年しそうになると定時制に行こうかなとなんでも辛い事、面倒な事から逃げようとして努力をしようとしません。
子供の時からうまく上手にイヤな事から逃げて生きて来たように思います。
叱っても反省しません。
私は親としてどんな態度をとるべきですか?
もうイヤになり親を辞めたい気持ちです。

下ヨシ子からの福運メッセージ
たいへん頭の良いお子さんのように感じられます。
嫌なことははっきり嫌という性格のようです。
学ぼうとする意欲を持てないわけではないですし、学んでも身につかないということもなさそうです。
今現在、お子さんには情熱を向けるものがないようです。
「勉強をしろ」というよりもやりたいことを見つけてあげる協力をしてあげた方が良いですね。
「勉強をしろ」と言っても逆効果どころか、お子さんにとっては挨拶のようにしか聞こえないでしょう。
やりたいこと、情熱を向けられることさえ見つければ心配ありません。
結果や他の勉強は後からついてくるでしょう。
無理に勉強をさせて全てを平均にならすよりも、ひとつ秀でたものを持つタイプのお子さんです。
どの道に進もうと、口ではどうあれ誰かのせいにはしません。
誤った道を歩んだのなら、自分自身が深く後悔をするでしょう。
過保護にならない程度にゆっくりしたいことを探してあげる手助けをしてあげましょう。
そうすれば自分自身の足で前に進んで行くでしょう。