▽ご相談者
おねさんさん(27歳・ 女性

流生命タイプ

ご 相 談 内 容

小さい頃から人前で発表するのが苦手です。
あがり症で体、手、声まで震えて話をする事ができません。

でも、本当は人前で堂々と話をしたり、行動してみたいです。なのに、体は言う事を聞いてくれません。
その度に落ち込み、逃げたくなってしまいます。

これからこういう場面が多々ある中、どのようにしたら改善できるのでしょうか。
少しでも治す方法があればアドバイスを頂きたいと思います。どうかよろしくお願いします。

下ヨシ子からの福運メッセージ
実は、昔は私もそうだったので、あなたの気持ちはよくわかります。

いきなり大勢の前で、堂々と振る舞おうだなんて、自分に無理はしないこと。
まずは、ほんの3、4人の少人数の前で、あなたが中心となって話題作りをしてみてください。初めのうちは気の合う仲間同士で構いません。
そして少しずつ、その人数を増やしていくんです。人の輪の中で、中心となって話すことに慣れてくれば、それが50人なろうと100人になろうと関係なくなってきますよ。
私が実際できているように、あなたにもきっと出来ますよ。

もうひとつは、先のことを考えるんです。
目先の「あがったらどうしよう」という不安ばかりに意識が向いているので、マイナスの念にとらわれて体が言うことをきかなくなるのです。
「話していたらあがる」という目先のことではなく、「どう上手に話したら、みなさんにわかってもらえるのか」を考えるようにしましょう。

そのためには、イメージトレーニングも必要です。自分が大勢の前で話しているイメージをするんです。そして成功している自分の姿をイメージしましょう。
そういうことを考えていると“あがる”ことなんか忘れてしまいますよ。
お話しするということは、人に感動を与えるものであることを忘れないでくださいね。