▽ご相談者
まなぶさん(50歳・ 男性

流生命タイプ

ご 相 談 内 容

毎朝通勤電車の中で見て1日の生活の参考にしています。両親の介護が始まって3年余り、両親の年齢も83歳になって衰えも進んでいます。父親は入退院を繰り返し、昨晩は容態も悪くなり救急搬送しましたが帰宅しました。でも8割方寝たきりの状態です。自分は3男で、兄姉には現状を知らせても顔を見に来る事も無く、毎日仕事と介護に奮闘しています。母親には申し訳無いですが昼間だけお願いしています。結婚もしたいけど、もれなく介護が付いてくると、気持ちが沈んで良い出会いにめぐまれません。どんな両親でも自分を育ててくれたから最期まで面倒を看るのは当然だと思いつつも、最近ストレスと疲労から白旗を振る事も考えてます。試練を乗り越えられる人にしか与えない神様、この試練キツイです。

下ヨシ子からの福運メッセージ
まなぶさんは、ご両親思いの素晴らしい方ですね。でも、自分を追い込みすぎなのが、気にかかります。介護で大事なのは、「介護する人自身の睡眠時間の確保」や、介護から離れる時間を作り、息抜きをすることですよ。ご両親が中心の生活で疲れを感じがちなのは、介護に時間を取られて自分の時間が減ってしまうことが大きな問題でしょう。お仕事とご両親のお世話。両立は簡単なことではありません。けれども自分らしく介護を続けていくためには、日常のスキマで、自分の時間を作ることが大切なのです。その時間で、お相手を探すということも、あきらめないようにしてくださいね。