▽ご相談者
まなぶさん(53歳・ 男性

流生命タイプ

ご 相 談 内 容

下先生、86歳ひどくは無いですが認知症がある母親の介護に疲れました。

父親の一周忌を6月に済ませ1つ肩の荷が降りましたが、父親を亡くし気力も落ちてる母親を思うと父親が生きていた時より気を使うようになり、

仕事と介護で疲れ体調を崩してる時も朝夕のご飯の仕度、お願いしてた洗濯が出来てないときは仕事から帰ってから洗濯、母親の認知症の状態が良いときと悪い時があるように、自分自身の精神状態も、仕方がないなぁと思える時と
思わず手を上げたくなる時があって、
最近では仕事の疲れも重なって自宅に帰っても自然とイライラして母親の顔を見ては悲しい気持ちになります。

4人兄姉の末っ子ですが、兄姉に言っても他人みたいな感じに振る舞われ、
この思いをどこでどのように発散したら良いのか?
もれなく認知症の母親付きでは結婚に対しても消極的になってしまい。
この人生も持って生まれた試練なんでしょうか?

下ヨシ子からの福運メッセージ
まなぶさんは家族思いの優しい方なのですね。
「介護に行き詰まりを感じている」
「誰かに辛い気持ちを聞いてほしい」
と悩む方が今はとても増えています。

ずっと付き合っていかなければならない病気ですし、
くれぐれもまなぶさん一人で抱えないようにしてくださいね。

相談したいことがあれば、身近にある専門機関を頼るのもいいでしょう。
そして、うまくいかない時や、イライラしてしまう場合も、決して自分を責めないことです。

すでにまなぶさんは、家族のために十分に頑張っていますよ。
お母さんの気力が回復するのは、あなたの笑顔がある時でしょう。
面白いことがなくても、ニコニコしていること。
それだけで家族の雰囲気が良くなっていくのですから。