▽ご相談者
きせきさん(43歳・ 男性

流生命タイプ

ご 相 談 内 容

今まで法要をしてあげられなかった祖母についてです。

亡くなって、61年経っており、弔い上げの回忌を過ぎてしまっています。

仏壇では手を合わせて来てはいましたが、不十分のような気がしてます。
この場合は、どうして上げるべきなのでしょう?

下ヨシ子からの福運メッセージ
決まりでは三十三回忌が終わると、
「年忌明け」などと呼ばれ、弔い上げになります。

弔い上げは、年忌法要の終わりを意味し、三十三回忌で弔い上げとなる理由は、どんな魂も33年経てば極楽浄土へ行くという仏教の教えがあるからです。

あなたがまだおばあさんのことを考えているのは、
常に思いの底を流れている、
相手への感謝の気持ちが強いからでしょう。

とても素晴らしいものですが、でもそれは一方で、普段はきちんと言葉にして口にできていないことも多いものです。

そんな感謝の気持ちを故人に伝えるために、毎朝手を合わせる、感謝の思いを呟く、ということを続けてください。

そうすることであなた自身、気持ちも整っていくのではないでしょうか。