決まりでは三十三回忌が終わると、
「年忌明け」などと呼ばれ、弔い上げになります。
弔い上げは、年忌法要の終わりを意味し、三十三回忌で弔い上げとなる理由は、どんな魂も33年経てば極楽浄土へ行くという仏教の教えがあるからです。
あなたがまだおばあさんのことを考えているのは、
常に思いの底を流れている、
相手への感謝の気持ちが強いからでしょう。
とても素晴らしいものですが、でもそれは一方で、普段はきちんと言葉にして口にできていないことも多いものです。
そんな感謝の気持ちを故人に伝えるために、毎朝手を合わせる、感謝の思いを呟く、ということを続けてください。
そうすることであなた自身、気持ちも整っていくのではないでしょうか。