ご不安な思いを抱えて、いてもたってもいられない状況かと思います。
しかしゆうりさんが暗い顔をしてしまうと、お母さんはもっと落ち込んでしまいます。
話しかける時はできるだけ笑顔で、明るい話題を提供してあげてください。
特に嬉しいニュースがなかったとしても、晴れた天気を喜んだり、野花の成長を喜んだりというように、日常の些細なことに目を向けるのです。
お二人だけで過ごしていると、いつしか気分が沈んでしまうかもしれませんので、古いお友達や親戚の方を交えてお話をするのも良いかもしれませんね。
これから何がしたいとか、どこに行きたいということを前向きに語り合っていれば、病気のことなど忘れてしまいますよ。
「病は気から」というのは本当です。