傷つきやすい年頃のお子さんが学校に行きたくないと思うのなら、無理に行かせることもないでしょう。
そのうちに相手も危機感を感じますし、もっとしっかりしなければダメだと思ってくれるはずですよ。
ここで大事なことは、お母さんが感情的になって、叱ったりしないことです。
相手も今のままではダメだと自分でよくわかっているからこそ悩み、落ち込んでしまうのでしょう。
ご自身でわかっている通り、今は静観するところです。
そのうち本人が動き出してくれるまで側にいて、支えてあげてください。
機嫌が良い時に、お母さんが自分の小さい時の話をしてあげるのも良いでしょう。
生きることに悩んでいるのは自分だけではないということを、少しずつ教えてあげてください。