人は悲しいことに、毎日罪を犯します。無意識でも人を傷つけてしまったり、不平や不満をポロッと口に出したり…。肉や魚を食べることだって、別の命を奪って生き長らえる行為といえるのです。小さな罪でも積もり積もれば魂は歪んでしまいます。そこを狙ってネガティブな念やマイナスのエネルギーがやってくるのです。だからこそ毎日、懺悔と感謝を神さまに捧げることが大事なのです。ご先祖さまに対しても、供養を欠かさずに行ないましょう。ただしここで、神さまやご先祖さまに自分のお願いごとをするのは間違いです。祈りは家族や友人、あるいは敵であっても、相手の幸せを願ってするものです。エゴと祈りを、混同しないようにしてください。